マラソンと駅伝について私なりに考えてみました
マラソンや駅伝のテレビ中継ってどうもたのしんでみられない。何でだろうと考えてみたら、多分こんな理由。
自分が見たい選手の中継を見たいときに見られないと言うことにつきる。— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
話は昔に遡る。2000年くらいにちょうど私は高校生で陸上部だった。秋の高校駅伝の県大会では県の地方テレビ局が来て、駅伝を収録して、夕方録画放送する。しかし、ここで、毎年問題がある。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
県の中での強豪校がもちろん優勝するわけだけど。それもダントツで。と言うことはテレビ中継してもほとんどその高校しか映らない。しかも延々と映る。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
二位の高校ですら全くと言って良いほどテレビに映らなかった。これじゃあ駅伝中継もつまらないはずだよ。自分のチームが映ってほしかったけど全く映らなかったんだもん。応援してる選手気見られないスポーツ番組なんて見ててつまらないもん。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
テレビ局の事情もあるのはわかるよ。カメラを何台も動員するのは大変だものね。とはいえ、あの駅伝最高峰の箱根駅伝でさえランナーを追っているカメラは3台しかない。たかだか20チームしか出場しない駅伝でさえ十分に中継できないのが今の放映の技術力。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
その点、サッカーや野球はカメラが数台あれば選手を全員映すことができてしまう。スタジアムで行う競技は中継が簡単だ。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
さて、そんなこんなでマラソンや駅伝のロードレースはファンの多くが満足するような中継は難しい。もちろん自転車のロードレースもそうだね。これを今の技術を使ってどれくらい面白くできるか考えよう。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
今の技術を使えばどうなるかといえば、こんなドローンを使うと面白い。ドローンを選手1人に1台配置すればいい。中継は駅伝だったらチームごとにyoutubeで配信すれば良い。例えばニューイヤー駅伝だったら、コニカミノルタチャンネルやカネボウチャンネルをつくる。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
それで、これは何もトップアスリートが出場するマラソン大会だけじゃないよね。地域のマラソン大会や駅伝大会にも導入したらいいね。ネット配信やドローンのコストなんて今後数年で恐ろしく下がるだろうから、参加者100人くらいのマラソン大会だったらドローンを5台くらい飛ばしてもペイするでしょ。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
ニューイヤー駅伝だって気になった選手は何人もいたのに、テレビに映ったのは上位の選手ばっかり。これではファンが楽しめないのはもちろんのこと、運営側としても機会損失だよね。トップクラスのアスリートに駅伝してもらってるんだよ!映せるだけ映像に映してみんなで楽しもうよ。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
そう!つまるところ陸上競技って応援したい選手をしっかり応援できるかが大事だよね。ドローンとネット配信でマラソンと駅伝をどんどん楽しくしていこう。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
これで、トップアスリートが出場する大会はずいぶんと面白くなるはずだ。その上もうひとつ気になることだけど、外国人選手の制限をこの際取っ払ってしまおう。私が見たいのは力と力のぶつかり合いだ。日本人が速いならそれは結構なことだけど、それよりも世界トップクラスの走りの戦いを見たい。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
全員外国人のチームがあったって良いじゃないですか。でもそんなチームにも大迫とか設楽なら勝ってくれそうな気がします。負けても良いからそんな力と力のぶつかり合いの駅伝を見たいよ。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
駅伝の運営側にしてみても外国人枠を取っ払うメリットはあると思うよ。海外の英雄的な選手に駅伝に参加してもらって、それを彼らの母国で放映すればいい。でもそんな時に彼らがテレビに映らなかったらさみしいことこの上ない。だからドローンによる中継が必要。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日
その次の戦略として、マラソンとか駅伝に紐付けたトークンを発行したら、もっとマラソンや駅伝の価値が上がると思うんだよね。これ以上は長くなるからまた今度ね。
— Kei@BikeManiacsJP (@BikeManiacsJP) 2018年1月1日