keiです
ロードバイクに乗っていると,ほとんど何も持っていないくらい軽量装備なのに,輪行もパンク修理もする達人っていますよね.荷物を洗練させればこれくらいはカンタンにできるんです.
・「輪行袋はそもそも大きいもの」
・「パンクの修理キットはかさばる.空気入れも必要だし」
と思っていませんか?
そこでこの記事ではそんなロードバイクの荷物をコンパクトにしたいというお悩みを、
実際にツールケース1つにすべて詰め込んだ実例から解決いたします.
具体的には
・何を携帯する必要があるかの整理
・ツールケースの中身1つ1つの紹介
・ツールケースの中に詰め込む動画
の順番にご紹介していきます。
画像と動画だけで分かるようにしていますので,流し読みをしていただければあなたのロードバイクの荷物が劇的にコンパクトになる可能性があります.まずはご一読を
こちらの記事を参考にしてリード文を書き直しました.
【穴埋め式の型つき】リード文の書き方の基本と絶対外せない5つのコツ(webメディア、ブログ記事)
何を携帯する必要があるのか?
私のコンセプトは一言で言うと軽量オールマイティーです.ロードバイクの荷物というのはたくさん持ち歩こうとすればいくらでも装着できます.巨大なサドルバッグやリアキャリアなどをつければキャンプもお手の物です.しかしそこで,私は軽量を実現しつつもどんなトラブルにも対応できるオールマイティな装備を目指しました.
装備品を大きく分けて,必ず達成したい項目となるべく達成したい項目に分けて説明します.まず,以下のポイントがロードバイクの装備をそろえる際の必須要件です.
・輪行ができる
・パンクに対応できる(修理or予備チューブ)
輪行とパンク対応.つまりこれは何があっても一人で家に帰ってこれるということを意味します.遠くまで行って,ゴメン帰って来れないなんてあり得ません!一人の大人としてこれは最低限なんとかしたいですね.
次は,上記を100%満足した上で,以下の項目を可能な限り満足させていきます.
・荷物は可能な限り少なく
・ロードバイク全体をすっきり見せたいので,コーナーバッグやサドルバッグは避けたい
・簡単なパーツなら付け替えができるように工具もほしい
・休憩でロードバイクから離れることもあるのでカギがほしい
うん.まあこのあたりは私の希望というか趣味も入ってくるのでこんなところで良いでしょう.
ツールケースの中身
それではまず装備一覧を見てみましょう.いろいろついていますが,本題のツールケースに着目していきましょう.このツールケースだけで輪行もパンク修理もできるのです.それでは中身を1つずつ確認していきましょう.
ツールケースはこれです.外見がかっこいいのと色々入るのが気に入っています.
ツールケースの中身を見てみます.かんりパンパンに詰まっています.
中身を展開するとこうなります.
なんと言っても目玉はウルトラ軽量輪行袋とハーフパンツですね.これ,現在手に入る中では最も軽量コンパクトな輪行バッグですね.荷物を極限まで減らしたい人はコレ一択です.
タイヤレバーはこちらのパナレーサーのものを使っています.これは3本セットなのですが,軽量化のために最低限の2本だけ持ち歩いています.
パンクしたときのパッチはこちら.チューブも持っていますので,パッチとチューブどちらを使うかは状況次第です.このパッチは買ったままだと四角い箱に入っていてかさばるので,別の袋に移して使用しています.
空気入れはこれ.ツールケースにぎりぎり入る大きさです.それでも小さい
カギはこれ.シンプルで小型なのがいいですね.頑丈なものではないので気休めですが.
六角レンチはこれを使っています.大抵の場所は3,4,5mmがあれば大丈夫です.
タイヤの予備チューブは実は何を使っているか忘れてしまったんですが,多分コレです(笑).そのままチューブを持ち歩くとゴムが劣化するので,ビニール袋に入れたり,ラップでくるんだりしてからツールケースに入れましょう.
詰め込み方(動画)
この動画を見ていただければ詰め込み方は分かるとおもいます.パンパンですが強烈な力技は必要ありません.慣れれば2分くらいで詰め込むことができます.
いかがでしたでしょうか.ツールケース1つでここまでのものを携帯できるんです.でもこれで終わりではありません.まだまだ荷物を精査してより洗練されたロードバイクにして行きたいと思っています.
ではまた!