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はじめに.
keiです
先日IQsquare(IQ2と書く場合もあります)について記事を書きました.
もう少しまとめておきたいと思います.
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180513_eyecatch.030-320x180.jpeg)
特徴
【いいところ】今までにない低コスト
ロードバイク用のパワーメーターとしては破格の安さ.
なんといっても約35000円で左右ペダルのパワーが測れる
という点は魅力的です.というより最大の魅力です.
従来のパワーメータの唯一にして最大の欠点である
値段に切り込んでくれたIQsquareは偉大です.
IQsquareの特徴は他にもありますが,もうこれが最大過ぎて他には特に注目しなくてもよいでしょう.
なんていったって,10万円くらい出せばGarminやらPionieerのパワーメータが買えます.
これらには十分実績もあります.
IQsquareの唯一にして最大の特徴と言って良いでしょう.
【注意点】まだ開発中です
IQsquareはなんと言っても現在開発中のパワーメーターです.
つまり,最終的にできあがるかどうかまだ分からない段階です.
キックスターターで支援する場合は十分に調べて自己責任で.
2018年5月31日追記
キックスターターによる資金調達は無事に終了したそうです.
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180528_eyecatch.012-320x180.jpeg)
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180528_eyecatch.012-320x180.jpeg)
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180528_eyecatch.012-320x180.jpeg)
【注意点】Qファクターが広がる.しかし補償ペダルもある
IQsquareはペダルとクランクの間に設置するタイプのパワーメーターです.
ですから,Qファクターがどうしても広がってしまいます.
このあたりは,メリットと比べて導入するかどうしようか考えたいところですね.
Qファクターって何?と言う方は,
この記事を見ると良いですね.
ちなみにこの方はQファクターを広げたら速くなったらしいので,
(あくまでもこの人は速くなった)
きっとこの方とIQsquareにピッタリですね.
しかしそこはさすがに考えているみたいで,
IQsquareはQファクターを補償するベダルを用意しているようです.
従来のペダルよりも10mmほど短いペダルを用意しています.
これで,IQsquareでQファクターは片側6mm伸びることになります.
これくらいの伸びだったらなんとかなる人が多いんじゃないでしょうか.
結果的にQファクターが伸びてしまうことはあまり気にする必要はなさそうです.
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180513_eyecatch.034-1-320x180.jpeg)
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180513_eyecatch.034-1-320x180.jpeg)
![](https://bikemaniacs.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180513_eyecatch.034-1-320x180.jpeg)
情報源
私はこんなところから情報を仕入れています.
公式ページ
まずは公式ページというのは鉄則ですね.
公式ツイッター
ツイッターだし情報が早そうですね.
キックスターター
コミュニティがあります(英語ですが)
琴葉サイクルマガジン
数少ない日本語記事を書いてくれているブログです.
やはりQファクターが広がってしまうことを気にしています.
bouncy
こちらも数少ない日本語記事です
美濃の小路を辿る人も
こちらも数少ない日本語記事のブログです.この方は注文したと言うことですので,完成してからレビュー記事がアップされるのを期待しております.
おわりに.
まだまだ,IQsquareは開発中のパワーメーターです,
完成するまで温かい目で応援してあげてください.